ネイルに関するQ&A

ネイルに関するさまざまな疑問にお答えします

Q.人工爪を付けている時にしてはいけないことは?

A.基本的には自分の爪と同様に扱えますが、強い衝撃を加えたり、無理やり剥がしたりしてはいけません。

人工爪は、基本的には自分の爪と同じように使えると思っていただいていいかと思います。そのため、指先を使う作業などにも問題ありませんし、人工爪を装着しているからできないことというのはありません。

しかし、人工爪は強い衝撃が加わると、部分的に浮いてしまったり、欠けたりヒビが入る可能性もあります。そうなると装着間に違和感がでてしまったり、自爪との間に水がたまるようになるとカビが発生してしまうなどのトラブルにつながる場合もあります。そのため、人工爪を装着している間は、できるだけ爪に強い衝撃が加わらないように注意をしていただくことが必要です。

また、まれに人工爪を自分で無理やり剥がしてしまうという方がいらっしゃいます。これは、装着している自爪を著しく傷める原因になりますので、絶対にやってはいけません。人工爪を剥がす時には、専用のリムーバーを使うなどの必要がありますので、くれぐれも無理やり剥がさないようにしてください。

その注意点さえ守っていただければ、人工爪にネイルを施して楽しむこともできますし、形を変えたり長さを変えたりということもできます。ただし、爪を切る時には、爪切を使ってしまうとひび割れなどの原因になる場合もありますので、必ず爪専用のヤスリを使って削るようにしてください。

Q.自爪が薄いときはネイルをしない方がいい?

A.ネイルの手法によってはできないものもありますが、ネイルによって爪の補強をすることもできます。専門家に相談するといいでしょう。

自爪が薄い状態では、ネイルは爪に負担をかけるのではないか?と心配になる気持ちは非常によくわかります。

自爪を削って装着しなくてはならないスカルプチュアのようなものは、自爪が薄い状態では利用できないこともあります。爪が薄くなってしまっている時に、さらに爪を薄く削るような施術が必要なものを避けた方が懸命といえるでしょう。

しかし、爪が薄い状態では折れたり割れたりしやすい状態ということになりますが、ネイルによってそれを補強するということもできます。爪に優しいソークオフのジェルなどであれば爪への負担も軽いですし、ジェルの強度で爪を補強することによって、自爪が割れたり折れたりしてしまうことを防ぐこともできます。

自爪が薄い時には、ある種のネイルは避けたほうがいい場合もありますが、爪にやさしく、さらに爪の強度を補強できるようなものを選んで施術すれば、むしろ爪が折れたり割れたりするリスクを下げることができていいのではないかと思います。

爪が薄いためにそれを補強したいというときには、自分でネイルをするよりも、ネイルサロンなど専門家に相談しながら施術をしてもらうと、より安心かつ効果が高い施術ができるでしょう。一度相談をしてみてはいかがでしょうか?

Q.ネイルサロンに通うペースはどのくらいがいい?

A.個人差もありますが2~4週間に一度が目安です。

ネイルがどのくらいもつかというのは、生活習慣の違いもありますし、爪の伸びる速度などによっても違ってきます。そのため、ネイルサロンに通うペースには非常に個人差があるのですが、平均的に考えると、2週間に一度からジェルの施術ならば3週間か4週間に一度程度のペースで通う人が多いように思います。

もちろん、手先に常に注意をはらって長期間ネイルを維持しているという人もいますし、仕事の関係でもっと早くにネイルがダメになってしまうという人もいますので、本当に個人差なのですが、だいたいの目安としてはそれくらいのペースを考えていただければいいかと思います。

ネイルサロンに通うペースというのは、だいたいどのくらいの期間でということを考えずに自分でネイルの状態を見て、行きたくなった時に行くということでいいでしょう。

ネイルサロンに行くのが遅れたからといって何かデメリットがあるわけでもありません。もし、ネイルが長持ちしているのであれば、ネイルが持っている間はわざわざ無理にネイルサロンに行く必要もありません。逆に、ネイルはまだきれいにもっているのに、デザインに飽きてしまったり、季節がら別のデザインを試したくなってしまったということでネイルサロンに行く人もいます。

自分の行きたくなった時に行く。それが正しいネイルサロンに通うペースと考えていただいていいと思います。

Q.ブライダルジェルは式のどの位前に行けばいいの?

A.おおよそ2~3日前を目安に考えていただければいいかと思います。

ジェルなどのネイルは長持ちしますし、結婚式の直前は何かと忙しいためブライダルネイルは少し余裕をもって前にやっておいてもいいのでは?など、プライダルネイルに式のどの位前に行こうかと悩む人は多いようです。

確かにジェルネイルは長持ちしますが、自爪が伸びてきて根元部分に隙間ができてしまうと見た目が美しくなくなってしまうのと、強度の高いジェルとはいっても何かで傷つけてしまう可能性もありますので、結婚式のあまり前にネイルをしておくというのは、個人的にはおすすめしません。

スケジュールの都合などもあるかと思いますが、できるだけ式に近い日にちで、目安としては式の2、3日前にブライダルネイルに来ていただくのがいいかと思います。

当日や前日では、ネイルをやってみたけどどうしても気に入らないというような時に時間に追われることになってしまいますし、時間に余裕を持ちつつ、ネイルがきれいな状態で式当日を迎えられる日にちというと、おおよそ2、3日前にブライダルネイルをしておけば、気に入ったネイルで余裕をもって式当日を迎えられることと思います。

スケジュールの都合などでどうしても少し前に行かなくてはならないというような時には、利用する予定のネイルサロンに日程についてなども相談をしてみるといいでしょう。

Q.爪が短くてもアートは出来るの?

A.もちろんできます。

ネイルというときれいに爪を伸ばしていないとできないと思っている人もいますが、爪が短くてもアートはもちろんできます。

仕事の都合などでどうしても自爪を伸ばすことができないという人はいると思います。しかし、休日だけでもネイルを楽しみたいという人や、結婚式などに出席するために、この日だけはネイルをしていきたいという人もいるでしょう。

短い爪でもバランスよくきれいに仕上がるアートのデザインでアートをすることはできます。ただし、デザインによってははやり長さがないとどうしてもできないデザインというのもありますから、そういう場合にはネイルチップなどを使って爪の長さを出した上でアートをすることもできます。

また、爪が短く、自分でネイルを塗ってみてもどうも様にならないという人でも甘皮を処理してネイルをすると、甘皮の部分の分だけ爪が長く見えるため印象が変わることもあります。短い爪できれいに見えやすいデザインというのもありますので、爪が短くてもそれを生かしてきれいにみえるアートをすることは可能です。

短い爪でもネイルを楽しむ方法はいろいろありますので、ネイルサロンなどで相談をしてみるといいでしょう。ネイリストはプロですので、個人個人の爪にあったデザインでアートをすることには慣れています。きっと短い爪でも満足いくデザインのネイルの提案など相談にのってくれることと思います。

Q.爪が弱くてもジェルをつけることはできるの?

A.ハードタイプは避けたほうがいいですが、ソークオフジェルならばできます。

ジェルには、ハードタイプとソークオフジェルがあります。ハードタイプは強度が高いかわりにリムーバーでは落とすことができず、オフする際には削る必要がありますので、爪の状態によっては利用しない方がいい場合もあるでしょう。

しかし、ソークオフジェルであれば専用のリムーバーでオフできるため、オフする際に爪にかかる負担も最低限です。

昔は、よくマニキュアを塗ると爪の呼吸や水分の蒸発を妨げて爪を傷めるというようなことが言われましたが、最近ではネイルの開発も進んでいます。ジェルには、水分を透過して爪の水分蒸発を妨げないというものや、ジェル自体に爪を補強する成分が含まれているものもあります。ジェルによって爪の強度を補うこともできますし、爪が弱いからこそジェルを使って爪を丈夫にするという考え方ができるようにもなってきているのです。ジェルには柔軟性があるため、装着間も軽く爪への負担が軽いのが特徴です。

ジェルにもさまざまは種類があり、爪の状態によってそれぞれのジェルにメリット、デメリットがあります。爪が弱くて心配という人は、自分で施術をするのではなく、ネイルサロンなどでプロのネイルストに相談しながら施術をしてみるといいでしょう。ジェルでさまざまなデザインやカラーを楽しみながら、自爪も丈夫にしていくことができるでしょう。

Q.ハードジェルとソフトジェルの違いは?

A.一番の違いはリムーバーで落とせるか落とせないか。強度や爪への負担が違います。

ハードジェルとソフトジェルの一番の違いは、なんといってもリムーバーで落とせるかという違いです。かつてはジェルといえばハードだけでしたので、オフする場合には削って落とすしかなく、爪のへの負担が心配されたことと、自宅で自分で施術することはなかなか難しいという状態がありました。

それが、ソフトジェルが開発されリムーバーでオフできるようになったことによって爪への負担が軽減され、自宅などでもジェルの施術を行う人が増えたのです。

また、プライマーという爪の表面とジェルの接着度をあげる溶液を使う必要がないというのもソフトジェルの特徴です。このプライマーによって爪が傷められて表面の変色などがおこることもありましたので、これによってもソフトジェルの方が爪に優しい特徴があります。

そして、ハードジェルが水分を透過しないのに対して、ソフトジェルは透過するという違いもあります。水分を透過すれば爪の水分蒸発を妨げませんので、カビなどの心配もありません。

強度の違いとしては、ハードは強度が高いので長さを出したい時などには便利に使えます。しかし、強度が高い分柔軟性はなく、折れたり欠けたりしにくいという点ではソフトのほうが優れているといえます。

カラーの発色はハードでもソフトでも変わりませんが、ソフトの中にはトップコートを塗る必要があるものがありますので、施術の際に確認をするといいでしょう。

ハード、ソフトそれぞれメリット、デメリットがありますので、その時のネイルにあったものを選んで使ってみてください。

Q.UVライトは日焼けしないの?

A.心配はほぼありません。

ジェルネイルを硬化させるのに使用するライトをUVライトと聞いて、日焼けを心配する方は多いのですが、ジェルネイルのためのUVライトで日焼けをする心配はほぼないといっていいでしょう。

紫外線にはA波・B波があります。B波はA波の1000倍人体に有害と言われていますが、UVライトの紫外線はA波を使用しています。

日焼けをしたり、シミなどの原因となるのはB波ですので、UVライトによって日焼けやシミの心配はないと考えてもらっていいと思います。

この紫外線のA波は生活紫外線とも言われていて、窓越しの光などを通して日常的に浴び続けているものと同じものです。UVライトは、この可視光に極めて近い紫外線ですので人体に無害ですし、それで日焼けをするような強度のものではありません。

ただし、紫外線である以上は日焼けをする可能性は全くゼロというわけではありません。仮に1日に10時間以上などのペースで毎日UVライトを照射し続ければ、照射した箇所が徐々に日焼けして黒くなってくることは考えられるといわれています。

しかし、常識的に考えてジェルネイルを行うために毎日10時間もUVライトを照射するということは考えられませんので、UVライトによる日焼けの心配はないといっていいのです。

もし、どうしても紫外線の影響が心配であれば、指先をカットした手袋などを着用すると安心です。